■制作体制一新で権力はく奪の可能性もあったが…
リニューアル前の『バイキング』は、バラエティ番組を手掛ける編成制作局制作センター第二制作室が担当していたものの、『直撃LIVE グッディ!』が終了したことやパワハラ疑惑が取り沙汰されたことで、昨年の9月末から始まった『バイキングMORE』は制作体制が一新。
現在は『グッディ!』を制作していた、情報番組を手掛ける情報制作局が『バイキングMORE』を制作している。
「第二制作室は、坂上さんと一蓮托生で過激な番組を作っていました。しかし、担当部署が情報制作局に代わり、坂上さんの意向は反映されなくなる可能性もささやかれていたんです。
ただ、今回のラブリの件や山下の件などを見るに、坂上さんの“忖度しない”という姿勢は今後もブレることはないでしょうね」(前出の制作会社関係者)
坂上には、今後も何者にも忖度しないスタンスで『バイキングMORE』を盛り上げてもらいたい!