■撮影目前、滑り込みで完成したシナリオ

 急遽、全面書き直しとなった台本。しかし、遅れは許されなかったという。

「『英雄編』は2022年の公開が決まっていて、クランクインは今年3月中旬、撮影は4月まで行われる予定です。ただ、主演の長澤さんをはじめ、キャスト陣は超多忙な人たちばかり。撮影スケジュールの変更は不可能で、必ずそこで撮影できるように、変更になった台本の上がりを皆、待っていたんです。仮段階でも台本がないと、どこで撮影するのか、セットをどうするのかなど、撮影の準備もできませんからね。

 ただ、物語のメインにに据える予定だったという三浦さん、竹内さんが亡くなってしまい、構想がすべて流れてしまったわけですから、書き直しは相当、大変だったのは間違いないでしょう。それが、ここにきてようやく、準備稿ながら上がってきたということですね」(前出の映画関係者)

 台本の全面書き直し――しかし、三浦さんと竹内さんが作品から消えることはないという。

「映画1作目の『ロマンス編』で、ダー子といろいろあった、と匂わせていた三浦さんのジェシー、そして竹内さんのスタアの過去にまつわるストーリーを予定していたと噂されています。しかし、新しいシーンは撮れない。それで大幅な路線変更となったのですが、新たな内容でも、2人は何らかの形で出演するといいます」(前同)

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