連載マンガ最多更新!『かりあげクン』植田まさし「73歳で毎日3本」驚異の私生活の画像
かりあげクン

 本誌で『かりあげクン』を連載する漫画家の植田まさし氏が、金字塔を打ち立てた。

「読売新聞に連載されている『コボちゃん』が、なんと1万3750回を達成して、毎日新聞の『アサッテ君』(東海林さだお)が持っていた、全国紙の連載漫画の最多記録を更新したんです」(全国紙文化部記者)

『かりあげクン』も昨年、連載40周年を迎えて絶好調ということで、73歳の現在、毎日3本の漫画を休まず描き続けている植田氏を直撃。第一線で活躍し続ける秘訣を聞いた。

――一日のスケジュールを教えてください。

植田 生活が夜中にずれていて、起床は朝10時半。午後3時半までに、新聞連載を描き終えて食べるのが、“朝ごはん”なんです。その後、週刊誌のネタを4時間くらいかけて考えて、それから下描き。ごはんを食べて、夜9時頃から、3時間くらいかけて墨入れをして、夜中の1時頃に夜食を食べ、3時半に寝ていますね。

 夜中のほうが静かだし、気が散らないので、そうなってしまったんですよ。

――漫画家生活を約50年も続けられた理由は?

植田 あまり先を見ないで仕事をしてきたからです。一日一日、一作一作、締め切りに間に合うように描く。それの積み重ねですね。

――健康面で注意していることは?

植田 毎日、散歩をしています。午前0時過ぎから、小一時間かけて近所をグルッと回ってくるんです。

――何歳まで描き続けるなど、今後の目標は?

植田 具体的に決めてはいないです(笑)。出版社の人に「もういいですよ」って言われるまでは描こうかなとも思うんだけど、ちょっと分からないですね。まだ、もうしばらくは、いけるんではないかと思います。

――中高年の読者に向けて、ひと言お願いします。

植田 今、社会の中心になって働いている年代ですね。頑張ってください、お互い頑張りましょう!

――植田氏を見習い、“生涯現役”を目指してみては!?

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