■米津はむしろオタク文化と縁が深い
「米津はかつて“ハチ”名義でニコニコ動画に本人歌唱のオリジナル曲を30曲投稿(現在は削除済み)したり、初音ミクなどボーカロイドを利用して『マトリョシカ』や『パンダヒーロー』といった多くのボカロ曲を提供してきいました。
メジャーデビュー後も、16年に『3月のライオン』(NHK)の『orion』や、17年の『僕らのヒーローアカデミア』(日本テレビ系)の主題歌『ピースサイン』といったアニソンを手がけたり、むしろオタク側の人間なんです。そんな彼をオタクと対照的な存在として取り上げるのはおかしいと、批判の声があるんです」(専門誌記者)
SNSでは、《オタクはジャパリパークを歌うってより、マトリョシカ歌って「これ作ったの米津玄師なんだよwww」って語りだす説あるわよ》《陽キャが酒飲みながら適当に考えたオタク像感《誰にも知ってるようなオタクが歌っても許されるような曲じゃなくてがっつりいけば、ていう意味なのは分かるけど…》
という声が出ている。
ちなみに、『ようこそジャパリパークへ』を作詞・作曲した大石昌良(オーイシマサヨシ)もドラマを知っているようで、21日のツイッターで《ジャパリパーク歌えばいいじゃん》とつづっていた。