フリーアナ市野瀬瞳の中京テレビ時代「アナウンス部からは“やめろ”と言われることが一転して制作部からは“やって”と言われる」【独占告白5/10】の画像
市野瀬瞳

フリーアナ市野瀬瞳 独占告白5/10

新潟総合テレビ、中京テレビでの局アナを経てフリーで活躍している市野瀬瞳。1月15日に発売されたEX大衆2月号でインタビューを行なったが、誌面では掲載できなかった部分を本サイトで公開。10回にわたって掲載する。

──意を決して立ち上がったんですね。

 プロデューサーの前で「あのシーンは絶対に使わないって思ってました。苦情がすごいですよ。私が悪いことになってるじゃないですか」って、思いの丈をぶちまけたんです。スタジオではカメラマンも、他の制作陣も行け行けって煽ってたからビンタしましたけど、 放送されるかどうかは別だと思ってたんです。

──そのプロデューサーのリアクションは?

 そうしたら、プロデューサーから「どバラエティなんだから、目くじら立てるなよ」って軽くあしらわれて。もうそれを言われて、全身の気が抜けました(笑)。中京テレビのアナウンサーでタレントを叩いたのは私だけですよ!

──それは、あまりありがたくない記録ですね(笑)

 おかげで、「あいつ最悪」みたいなことをけっこう言われました……。ネット上では「いっちー、ありえない」とかの意見もありましたし。

──実際にビンタをくらったスギちゃんのリアクションはどうだったんですか?

 もう、「めっちゃ正解!」というリアクションですよ、完全に。「よく来たありがとう、いっちー」って言っていただいて。カメラが止まったあとに、ポンポンって背中を叩いてくれました。まあ、私は大ヤケドしましたけど(笑)。

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