フリーアナ市野瀬瞳 独占告白10/10
新潟総合テレビ、中京テレビでの局アナを経てフリーで活躍している市野瀬瞳。1月15日に発売されたEX大衆2月号でインタビューを行なったが、誌面では掲載できなかった部分を本サイトで公開。10回にわたって掲載する。
──今後は演技の仕事にも興味があるとYouTubeで言っていましたね。
演技の仕事で表現をしたいですね。昔、ピアノを習っていて、そこからクラシックバレエも習い始めたんです。ピアノは指で音を表現できるけど、クラシックバレエは全身を使って表現できる。それが楽しくてバレリーナになりたいと思うようになったんです。でも、身体を壊したから諦めてアナウンサーになりました。
──その頃はバラエティへの進出は考えていなかったんですか?
私の通っていた高校は芸術教育に力を入れていて、先輩に誘われててミュージカルを見に行ったり、バラエティとは無縁の生活でした(笑)。そこで演技、表現することの面白さに目覚めました。
──アクション系の演技もできそうですね。
弟が空手を習っていたとき、母といっしょに毎週見学してたら、こういう風に腰を入れるんだなとか、こうやるとカッコよく見えるなとか、空手の型を見て覚えちゃったんですよ。バレエと空手は動きがまったく別なので習ってみたかったけど、母に止められまして。