■スタジオや視聴者が涙したTAIGA
「(出演)決定の瞬間が、バラエティと違う感じになってしまって……」と、TAIGAが自宅で妻と子どもと一緒にいるタイミングで、スタッフに出演を告げられた瞬間がVTRで流れたのだが、これが「泣ける」と非常に話題になった。
「出演が告げられたのは、TAIGAの誕生日だったんです。“最高のプレゼントをいただきました”と言うTAIGAに妻は“よかったね……”と涙し、TAIGAも“貧しい思いさせたからね。これで何とか仕事増えるといいなぁ”としみじみ。妻がTAIGAのことを“世界一面白い人だと思っているんで”と語っている様子が紹介されて、TAIGA本人もVTR明けにはこらえきれず泣いていました」(前出の女性誌記者)
TAIGAは「穴があいた靴下を縫って『まだはけるね』って言ってくれた嫁が…。苦労かけてきたんで、これでバイトを辞めてちょっとぐらいいい思いをさせてやりたい…」と、率直に心境を吐露した。
号泣するTAIGAに、蛍原が「ちょっと!そんな番組じゃないよ」とし、ケンドーコバヤシの「嫁さんはお前が世界一面白いと言ってたぞ」という励ましの声に「ケンコバさんよりも、TAIGAのほうが面白いってことですね」と返すと、ケンコバが「奥さんに今度会ったらビンタして“目覚ませ!”(っていう)」とやりとりを経て、番組は次のコーナー「40過ぎて…バイト芸人あるある」に移った。