川栄李奈
川栄李奈

 AKB48在籍時には「おバカキャラ」が定着しグループ内で人気を獲得すると、卒業後にはドラマや映画など女優としての才能を開花させている川栄李奈

 2021年にはNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』への出演が決定し、自身2度目の朝ドラ出演ということで期待が高まっている。女優として目覚ましい活躍を見せている川栄のこれまでの活躍を振り返っていきたい。

 川栄は1995年2月12日生まれの25歳。2010年の「研究生オーディション」に合格し、AKB48の研究生として活動をスタートさせた。正規メンバーに昇格したのは2012年のことで、2011年6月に結成されたばかりのチーム4に所属となった後、チームAに異動。

 2012年5月にリリースされた26thシングル『真夏のSounds good !』で初めて表題曲歌唱メンバーに選ばれた川栄は、28thシングル『UZA』のカップリング曲『孤独な星空』で当時次世代のエースと言われていた渡辺麻友とともにWセンターに抜擢されたことで注目を集めた。当初から運営の彼女に対する期待というものがかなり大きかったことを思わせる。

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