また、『夏の花は向日葵だけじゃない』といったソロ曲も担当するなど、歌唱力の高さはソロパフォーマンスを通しても知られるようになり、グループにおける今泉の存在は唯一無二のものとなっていった。欅坂46を歌唱力という側面から支えたのは、ゆいちゃんずの相方である小林と、そして今泉であることは疑いようがない。

 グループの中での存在感が増すなかで、今泉は2017年4月に体調不良により活動を休止。同年の8月に復帰を果たし、同月幕張メッセで開催された「全国ツアー 2017 真っ白なものは汚したくなる」にも参加したものの、12月に再び活動休止を発表。

 そして2018年7thシングルの『アンビバレント』を最後に欅坂46からの卒業を発表した。今泉はこのシングルの表題曲には参加せず、ソロ曲『日が昇るまで』をもって最後の歌唱曲となっている。これまで21名全員が欠けることなく活動してきた欅坂46にとって、メンバーの卒業はグループにとって初の出来事で、それだけファンにとっての衝撃も大きかった。

 2019年には事務所をエイベックスへと移し、女優を中心に活動することを発表した今泉。3月からは舞台『熱海殺人事件 LAST GENERATION 46』への出演も果たし、女優としての第一歩を踏み出した。

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