■大野と相葉の深い仲
大野と相葉だったからこそ、嵐は上手くやっていけた、という声もある。嵐は他グループに比べてメンバー全員が仲良しとして知られているが、やはり若い頃はそれなりに軋轢が生まれることもあったが、それを修復していたのが2人だった。
19年2月14日号の『女性セブン』(小学館)によると、リーダーの大野が間に入ってメンバー間の雰囲気を調整し、相葉はギスギスを和らげるクッションとなっていたため、極端な大ゲンカは起きなかったという。
「相葉は、11年6月に左自然気胸で入院していましたが、入院中にいちばんメールをくれたのが大野で、《今日、ブータンのTシャツ、着てるよ!》という写メ付きメールがいちばん嬉しかった、と11年7月に『VS嵐』(フジテレビ系)で明かしています」(前出の女性誌記者)
ラストイヤーの始まりだった20年1月の『嵐にしやがれ 元日スペシャル』(日本テレビ系)でも、相葉は大野に「20年、智といれて、幸せだ」「(今まで)一緒にいられて幸せだった。まだ終わんないけど」としていた。
「この間、大ちゃんと釣りに行ってきたんだ!」と話す相葉の姿が、早く見たいものだーー。