香取慎吾『アノニマス』絶賛!木村拓哉、星野源もカマした「起死回生の一手」大成功の画像
香取慎吾(新しい地図)

 1月25日、香取慎吾(43)主演のドラマ『アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜』(テレビ東京)の第1話が放送された。初回の世帯平均視聴率は7・3%。低めに思えるが、テレ東の月曜22時枠では初回視聴率歴代最高1位を更新。順調な滑り出しとなった。

「香取にとって、16年末のSMAP解散以降で初めてとなる地上波連ドラであることや、33年ぶりのテレ東ドラマ出演であることも注目されていました。ドラマ内で、香取は元警視庁捜査1課刑事の万丞渉(ばんじょう・わたる)を演じましたが、これまでの香取とは違った、クールな演技は新境地でしたね」(女性誌記者)

 劇中での香取はほとんど仏頂面。初回から「くだらないのは、お前の発言だ」と新米刑事に毒づいたり、犯人に「お前はこの指一本で、一人の人間を殺した。その罪は一生消えない……!」と静かに怒ったりと、終始テンションは低めながら、熱さも感じさせる優秀な刑事を演じており、これまで固定されつつあった「明るくハイテンションな慎吾ちゃん」のイメージを、見事にひっくり返すことに成功した。

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