■“ぶっ殺されたい?”が口癖?

 中居のお気に入りの女優たちは、1人目が映画『ベルリンファイル』のチョン・ジヒョン(39)、2人目が映画『一級機密』のキム・オクビン(34)、3人目が映画『JAS』のイ・ヨンエ(49)、そして4人目が映画『コインロッカーの女』のキム・ゴウン(29)だった。

「その4人の中から、最終的に中居が『主演女優賞』を送りたい女優を一人選出。それが、映画『ベルリンファイル』のチョン・ジヒョンでした。中居は彼女を選んだ理由を“僕のタイプなんですよ”と一言(笑)。他にも“かっこいいんだよね” “すごく品がある”と、彼女のことを大絶賛していましたよ」(前出の情報誌記者)

 そんな中居も惚れるチョン・ジヒョンとは、いったいどんな女優なのか。

「チョン・ジヒョンは1981年にソウルに生まれ、1997年にファッション誌のモデルとして芸能界デビューを飾っています。実は日本人にも馴染みのある女優さんで、2003年に日本で公開され大ヒットした映画『猟奇的な彼女』の主演を務めていたのが彼女です。“ぶっ殺されたい?”が口癖の、凶暴な、でもチャーミングな彼女役を演じていた女優さん、と聞いて顔が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか?」(前同)

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