川口春奈「生きるのが少し苦しくなる…」“代役大河”最終回目前、赤裸々投稿に反響の画像
※画像は川口春奈のインスタグラムアカウント『@haruna_kawaguchi_official』より

 女優の川口春奈(25)が25日深夜、自身のインスタグラムを更新。赤裸々なメッセージを公開し、大きな反響を呼んでいる。

 この日、川口は愛犬と顔を寄せたモノクロショットとともに「生きるのが少し苦しくなる時がある」という衝撃的な書き出しで長文コメントをアップ。「それは私だけにのしかかるプレッシャーや周りから見たら羨ましいとも思える期待など。たくさん味方やサポートしてくれる友人などがいるけれども結局はその人にしか分からない辛さや孤独があるのね。それはどの世界でも。だから私は全ての世界で頑張る人たちを尊敬し感謝しその頑張りに脱帽します」と続けた。

 さらに「私は苦しくなったら大切な人、母、愛犬などを思い出し、頑張っていこうとまた明日から闘います。大事な人たちを悲しませたくないからね。私はそんなに強くないし、よく出来てもないから。今日もいろんなことを思いながら愛犬に癒され明日も頑張って生きようと思ったよ」と大切な存在のありがたみに触れ、「だからみんな、不器用でもいいから、頑張んなくてもいいから明日を一緒に生きたい。みんな愛してるよ」とファンに向けて真摯な言葉を投げかけた。

 現在、長谷川博己(43)主演のNHK大河ドラマ麒麟(きりん)がくる』で、信長の妻・帰蝶役を好演中の川口。薬物騒動で降板した沢尻エリカ(34)に代わって1年間大役を務めてきた彼女は、昨年12月25日、クランプアップ後のインスタ投稿で、感謝の言葉とともに「この1年どこにいても何をしていても大河のことが頭の中から離れず、こびりついてて、有難いことなんですが、不安で苦しくて、プレッシャーを感じる日々でした」と想像以上の重圧を語っていた。

 2月7日の最終回放送を前に、改めて苦悩の日々が思い出されたのか、はたまた思いを巡らす別の何かがあったのか……。

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