長瀬智也『俺の家の話』唯一無二の演技に「50、60、70でも…」の画像
長瀬智也(TOKIO)

 TOKIO長瀬智也(42)が主演するドラマ『俺の家の話』(TBS系)の初回が1月22日に放送された。平均世帯視聴率が11.5%と好スタートを切ったが、長瀬最後のドラマ出演を惜しむ声が相次いだ。

 同作は、元人気プロレスラー・ブリザード寿こと観山寿一(長瀬智也)が、能楽の人間国宝である父親・観山寿三郎(西田敏行/73)の介護のために引退。濃すぎる家族と謎の女性介護ヘルパー・志田さくら(戸田恵梨香/32)を巻き込み、介護と遺産相続をめぐってバトルを繰り広げるというもの。

 脚本は『池袋ウエストゲートパーク』『タイガー&ドラゴン』『うぬぼれ刑事』(TBS系)で、長瀬とタッグを組んできた宮藤官九郎(50)のオリジナルストーリー。3月末でジャニーズ事務所からの退所を発表している長瀬にとって、最後の主演ドラマになる可能性が高い。

 ドラマは長瀬がリングに叩きつけられるシーンからスタート。伝説のプロレスラー、ブルーザー・ブロディのようなロン毛にヒゲ、ムキムキの腕の長瀬に、視聴者はツイッター上で「長瀬あんな腕ぶっとくなるんだな」「二の腕マジでやばいのに、あの顔のかっこよさはほんとハンパない」「腕組みしたときのムキムキ感たまんなかったな」などと、驚きの声をあげていた。

 肉体改造でプロレスラー体型になったことについて、長瀬は18日に行った会見で、役作りのために昨年夏から約3か月間で12~13キロの増量したと明かした。さらに毎日ヘビメタを聞きながら闘争本能をかきたてていたと明かし、「(ヘビメタを)聞いているとこの体になります」と笑っていた。

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