今年でシリーズ開始21年目を迎えた水谷豊(68)主演の国民的ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)。
1月26日発売の『女性自身』(光文社)では、その水谷が「90歳まで杉下右京を続けたい」と意気込んでいるのでは、と報じている。
記事によると、水谷は俳優としても監督としてもクリント・イーストウッド(90)に影響を受けており、過去にはお気に入りの映画としてイーストウッドが87歳のときに監督した『15時17分、パリ行き』を挙げたこともあったという。
「イーストウッドは俳優だけではなく、アカデミー監督賞を受賞する名監督で、現在でも第一線で活躍しています。水谷もすでに2本の映画で監督を務めていますが、今後もイーストウッドのように俳優兼監督として活躍し続けたいと考えているのではないかと『女性自身』では伝えています」(芸能記者)
夕刊紙デスクは話す。
「水谷が90歳を迎えるのは22年後の2043年です。それまで『相棒』が続いているかというとさすがに難しいですよね。『女性自身』の記事も、水谷の“意欲”を報じたもので、本当に90歳まで、ということではないでしょうが、ただ『相棒』はすでにシリーズ開始から20年が経過し、当初の勢いだけでなく視聴率も徐々に落ちてきていますからね」