■「彼女がいたから主演を決めた」

 これまでもヒョンビンは、女優ソン・イェジンを高く評価し、その思いをストレートに伝えてきた。

「映画『ネゴシエーション』で2人が初共演をした時のことを韓国のテレビ番組で聞かれたとき、ヒョンビンは“イェジンさんが出演すると聞いて、映画の出演を決めました。今回は直接やり取りすることが少なかったのが残念でした”と答えていました」(前出の女性誌記者)

 そして『ザ・ネゴシエーション』の公開からわずか1年たらずで2人は再び共演することとなる。

「『愛の不時着』でイェジンと再共演した感想を聞かれたヒョンビンは、“『ザ・ネゴシエーション』とは異なるジャンルで、さらに明るいイェジンさんの魅力がより引き立つような作品で再度、共演できたらいいなと思っていましたが、その機会が思ったよりも早くやってきて、(イェジンさんが)僕の良いパートナーになってくれました”と語っています。

 また、“俳優として(イェジンさんから)学ぶことがとても多かったです。豊富なアイデアの持ち主で、彼女からたくさんの刺激を受けています”とも話し、ここでもイェジンを褒めたたえていたのです」(前同)

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