■コロナ禍での飲食店経営に苦しむメンバーも

「ブランドではなく、飲食店を経営する元AKB48メンバーも少なくありません。内田眞由美(27)は東京・新大久保に自身がプロデュースする焼肉店をオープン。その焼肉店で元メンバーの島崎遥香(26)や西野未姫(21)がバイトしていた、ということも話題を呼びました。

 また、元バイトAKBメンバーの梅澤愛優香(24)は東京・葛飾区にラーメン店をオープンしています。グルメサイトでの評価も高く、テレビなどのメディアにもたびたび取材を受けています。ただ、焼肉店もラーメン店もコロナ禍で厳しい状況にあるのは間違いない。2人にはこの危機をなんとかしのいで頑張ってほしいですよね」(前出の女性誌記者)

 2014年の「AKB48選抜総選挙」で、当時史上最多となる15万9854票を獲得し、初の1位を獲得した渡辺麻友さん(26)は、2020年5月をもって所属事務所を退社。本人から「健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい」という申し入れがあり、本人の意思を尊重し契約を終了し、芸能活動に終止符を打つことになったという。

「渡辺さんの電撃引退にファンのみならず、芸能界も騒然となりましたよね。同じ神セブンのメンバーでは大島優子(32)は女優として、高橋みなみ(29)はタレントとして活躍しています。

 また、川栄李奈(25)は結婚・出産後も女優として引っ張りだこで、2021年後後期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロインに抜擢されています。さらに野呂佳代(37)はバラエティ番組を中心に活躍していますが、昨年11月にテレビディレクターの男性と結婚したことも話題を呼びました」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5