■「タトゥー文化は最高」ツイートが物議!

 井岡は、2020年12月31日に東京・大田区総合体育館で行われたWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチで左腕のタトゥーが露出。年が明けた1月22日、日本ボクシングコミッション(JBC)は、「左腕の入れ墨(タトゥー)が露出したまま試合を続行した」として井岡と所属ジム会長を厳重注意処分にしたと発表した。

「JBCのルールには、“入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者”は試合に出られないとありますから、今回の処分は仕方ないでしょう。ただ、SNSを中心にJBCのルールとは別に、タトゥーそのものの是非が議論されるなど、話題になっていました」(スポーツ紙記者)

 議論が盛り上がる中、愛好者からは「タトゥー文化最高」との声も上がった。

「総合格闘家の平本蓮(22)は1月19日、ツイッターに“タトゥー文化最高”とのコメント共に、自身や井岡らとのスリーショットを投稿しました。ただ、写真にいる3人は中指を立てる過激なポーズをしていたせいもあり、“文化をはき違えている、愚か者”“そのアピールは逆効果かなー。品格がない人が刺青入れるように見えちゃうかも”などの批判や疑問の声が殺到する騒動になってしまいました」(前出の芸能記者)

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