■菊池が告白「心配だったんですよ、マリウスが」

 しかし、衝撃は解散危機だけに止まらなかった。

 昨年12月3日発売の『女性セブン』(小学館)で、同年11月23日に都内の大学病院に救急搬送されていたと報じられ、ジャニーズ事務所から同12月2日に活動休止が発表されたマリウス葉(20)についても、番組で言及されたのだ。

「グループとしての上り調子もある中で、気になるのがマリウスですよね。『女性セブン』の報道では、マリウスは心身に不安を抱えていたこともあり通院を重ねていたという話もあり、緊急搬送された際の状況は、かなり深刻な状態だったと言われています……。

 星氏は、マリウスが、“占いで見ると迷いがあって、どうしていいかわからなくなっている”状態とし、もっと勉強して医療など人を助ける世界への興味があると指摘しました。

 それを受けて、マリウスが搬送されていた際、朝方まで病院で一緒にいて、マリウスとも一番連絡を取るという菊池は“心配だったんですよ、マリウスが”“自分の人生的なところで行き詰まってダメになるのは嫌”と思いの丈を告白したんです。

 マリウスはドイツ生まれで、現在は上智大学国際教養学部に通い、かなりハードな勉強漬けの生活を送っているそうです。それに加え彼は、アメリカのスタンフォード大学のオンライン授業も受講していたそうで、政治や国際的な仕事に強い興味があるといいます。菊池はマリウスから直接、さまざまな思いを聞いているのでしょう。もし、マリウスが今後について迷い、悩んだ末にグループ脱退や芸能界とは違う進路を選んだとしても、菊池はマリウスのことを後押しする、ということなのかもしれませんね」(前出の女性誌記者)

 スタジオの木村は、菊池と松島の占いを見て、「2人が(占いを)見てもらったんだけど、その場でグループの話が出て、“確かにあいつそうだよね”とか言えてる感じが、すごく等身大の彼らだなと思った」とコメントした。

「木村のコメントにもあるように、今回の占いで等身大、言い換えれば相当リアルなトークを菊池と松島はしていました。グループの内側の真実が、多くの人が見るテレビ番組で出ること自体、驚きですが、先輩の木村が見守る中だからこそ、事務所もこの仕事を受け、菊池と松島も赤裸々に語ったのかもしれませんね」(前同)

 木村拓哉も衝撃を受けたであろう解散危機とマリウスの脱退の可能性。2021年、デビュー10年目のSexy Zoneには、どんな展開が待ち受けているのだろうか――。

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