坂口杏里「息苦しい世界にいる…」“中絶直後”の悲痛な叫び

　元タレントの坂口杏里（２９）が２８日までにインスタグラムのストーリーズを更新。悲痛な叫びともとれる意味深なコメントをつづっている。

　この日、坂口はストーリーズで「背負う覚悟の分だけ　こっちも色々背負って　たまに息抜きさせてよ　息抜きの場所がない　そんな息苦しい世界にいるのよ　わかる人だけわかればいいんだけどね！」とコメント。

　その後の更新では自撮り写真とともに「考えれば考えるほど疲れた」「けど負けないよ」とつづっており、ツライ状況にありながらも必死に前向きに進もうとしている様子が見て取れる。

　坂口といえば、昨年１２月５日、早朝にインスタライブを行った際に集団レイプをされて妊娠していると発言し、ネットで心配の声が相次いでいた。そして今月２４日に、お腹の子どもを中絶していたことを告白して、ふたたびネットで騒動に。

　さらに、中絶を告白したことで一部のネットユーザーから“人殺し”と中傷されていると明かした上で、「笑いながらぶん殴られたり助骨折したり　もう勘弁して　人の痛みや苦しみ苦悩」と性暴力を受けて妊娠した際の壮絶なエピソードをつづり、「わからない方々に何にも言われる筋合いありません。自分が１０月の監禁されてみたらわかるよ」「こんなゲスい事書きたくないし言いたくないけど私にそんだけ言うなら同じこと同じ思いしてみな　並大抵な気持ちでいれないよ」と自身を中傷するネットユーザーに訴えていた。

　坂口が一日も早く、心身ともに安定した生活を送れるといいのだが……。