1月23日放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)で、山田孝之(37)が“あざと女子”にメロメロになっていた。今回は、女性が「おいしい」という姿について、「あれはもうね、いつ誰がやってもやっぱかわいいって思っちゃうんすよね」という山田のために、同番組でおなじみの松本まりか(36)日向坂46の齊藤京子(23)、アンジュルムの上國料萌衣(21)ら“あざと女子”たちが、あざとかわいい「おいしい」をVTRで連発した。
真剣なまなざしでVTRを食い入るように見ていた山田は、「ありがたい。いろんな方がやっていただいて」としみじみ。さらにVTR後、スタジオでMCの田中みな実(34)とテレビ朝日の弘中綾香アナウンサー(29)も「あざとおいしい」を実演。口の周りに生クリームをつけながらパンケーキのイチゴをほおばり、「初めて食べた~」と笑う弘中を見た山田は「よかったねぇ!」と大喜びで、「クリームのつけ方! さすがだなと思いましたね」と大興奮だった。
続く田中は「私がイチゴ好きって知ってたの?」と、手に持ったパンケーキの香りを嗅ぐふりをして鼻の頭にクリームをつけ、「(クリーム)ついてる? どこどこ取って」とキス顔を披露。山田は「すげぇ」「さすがでしたね……。もう、ありがとうございます」と、田中の名人芸にうなっていた。
ちなみに山田はが一番好みだったという「あざとおいしい」は、VTRで上國料が演じた「パタッ……おいしすぎて気絶しちゃった」。おいしいものを食べて倒れたふりをする上國料の仕草を、山田は「もう、THEあざといですね」とうっとり。
山田は「『稲中卓球部』とか書いてる古谷実さんの『シガテラ』って漫画大好きなんですよ」といい、「『シガテラ』の南雲ゆみさん、こういうことをやるんですよ」「それを見て僕は初めて2Dのものに恋したんです」と力説し、上國料の演技を「南雲さんがいましたね」と絶賛していた。