■事務所移籍で“女優モード”に

『女性セブン』によると、田中はフリーになるにあたって「ギャラは安くてもかまわないから、TBSのレギュラー番組には出演し続けたい」と周囲に相談していたという。

「当時は独立しても成功するかわらからなかったため、保険として仕事を残してキープしておきたかったのかもしれません。ただ、今ではタレント、女優として成功をおさめ、古巣に頼る必要はなくなったのではないかと、記事では分析しています。

 また、田中は2020年8月に“新たな分野に挑戦したい”と、アナウンサー系の芸能事務所から広末涼子(40)や戸田恵梨香(32)などが所属する女優系の芸能事務所に移籍しています。今は完全に女優モードになっているのではないでしょうか」(女性誌記者)

『女性セブン』でも、撮影が長期間続くドラマや映画への出演にシフトすると、バラエティのレギュラー番組は足かせになる懸念があるとしている。

 しかし、田中が女優に専念することについてネットには、「この人はバラエティ向けの人でバラエティだから人気出たんだと思う。女優だったら価値が絶対半減するタイプ」「あまりこの人の作品見てないけど、田中みな実って印象で見ちゃうから役に入り込んで見られないかな」といった否定的な声もある。

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