日清食品「どん兵衛」のCMで、健気に男性を慕う「どんぎつね」役が印象深い吉岡里帆さん。「あざと可愛い」と評される表情に、女性のなかには嫌悪感を抱く人もいるようですが、非難の声などモロともせず男性からは厚い支持を得ています。そんな彼女の魅力について、ananwebなどでも執筆中の恋愛ライター・分析家の私、塚田牧夫が解説していきます!
■有無を言わせぬ「肉体美」
吉岡さんは、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」に出演して一躍注目を集め、その後も映画やドラマで主演を務め、女優として盤石の地位を築いています。清純派の印象の強い彼女ですが、かつてはグラビアの活動もしていました。
極小ビキニを身にまとい、あられもない姿を披露しているのですが、その肉体を見て驚いた方も多いでしょう。なんともほどよいムチムチ感。出るところは出て、引っ込むところは引っ込む、理想的なカラダつき。
「脱いだら凄いんです」とはまさにこのこと。能ある鷹がツメを隠すように、乳ある女優は胸を隠すようです。有無を言わせぬ肉体美に、男ならずとも憧れを抱くところでしょう。
しかし、高い志を持って女優を目指していただけに、グラビアの仕事には抵抗があったよう。初めての撮影では涙してまったと、かつてのインタビューで語っています。それでも、当時の経験が今の芝居に生きていると断言する彼女。大きいのは、胸だけではないようです。