■サンドは60歳定年

「少し下の世代だと、現状のお笑い界で抜群の好感度を誇るサンドウィッチマンも、定年を考えているようです。伊達みきお富澤たけしは2人とも46歳。コンビで相談したうえで、20年11月6日の『バナナサンド』(TBS系)で、60歳で引退を検討している、としていました。これは、『M-1グランプリ』で優勝して次の目標がないこと、富澤の膝に水が溜まっていて、60歳の時期では立つのが厳しいのが理由としていました」(前出の女性誌記者)

 話し合いは17年ごろに行っていたらしく、当時の『バイキング』(フジテレビ系)では、富澤が「漫才でしゃべりがダメになったり、記憶がちゃんと出てこなくなったら引退」としたほか、伊達は「最近出てこないんですよ、セリフが。(引退)間近かもしれない」と冗談半分に話していた。

 お笑い第七世代が頭角を現し、世代交代が進みつつある芸能界。松本やさんまの雄姿をできる限りテレビで観たいものだが、はたしてどうなるかーー。

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