■もし欽ちゃんが屈していたら……
ジャニーズの退所から3年以上が経ち、香取は今、テレビ東京でドラマ『アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~』の主演、そして主題歌を務めるまでになった。
「1月24日にも、香取は『アンタッチャブルのおバカワいい映像バトル どうぶつ軍VSにんげん軍』(フジテレビ系)に出演するなど、テレビでの活躍が増えてきました。
『仮装大賞』でも、2016年末のSMAP解散の際、香取の降板の話が持ち上がったという話です。その際、萩本は、それに強く抗議したといいますね。もし、萩本が圧力や忖度に屈して、香取の『仮装大賞』からの降板を認めていたとしたら、“欽ちゃんでもダメか……”と他のテレビマンもビビってしまい、香取をはじめ新しい地図のメンバーがテレビに出られることはなくなっていたかもしれません。
公取委の注意の影響はもちろん大きいでしょうが、萩本がまず前面に立って香取を守り続けてきたからこそ、彼らの現在の活躍があるとも言えそうです」(前出の芸能記者)
萩本を“芸能界の父”と慕う香取。大きな愛で包んでくれた欽ちゃんに、ぜひとも親孝行してほしいーー。