櫻井翔、まさかの「花嫁修業」!? 「包丁を使わない」トンデモ料理レシピが話題の画像
櫻井翔(嵐)

 1月28日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、櫻井翔(39)と有吉弘行(46)が、料理自慢の三吉彩花(24)、葵わかな(22)と、料理の腕で対決した。同番組の人気企画「夜っ会食堂」では“やっかいなルール”にそって料理を作り、その味をレギュラー陣が判定する。今回のテーマは「ミルクボーイ駒場の冷蔵庫」で作る、スタミナ満点ガッツリ飯。ボディビルダーでもなる駒場孝(34)の冷蔵庫に入っているのは肉や納豆、プロテインなどたんぱく質多めの食材で、これらを使って料理を作り、KAT-TUN上田竜也(37)、ミルクボーイが判定することになった。

 櫻井は、まず食パン、ツナ缶、わさびチューブを用意。これを見た櫻井のアシスタント役の有吉は「ああ、もう櫻井さんは完璧ですね。もう見えてますね」と実況中継。櫻井は「はい」「私は、簡単にと言いますか、包丁を使いません」と宣言し、有吉は「一番環境にいいですね。環境に優しいですね」「これは掃除もしやすい、ゴミも出ない!」とうなずいた。

 櫻井はツナ缶に大量のわさびを絞り、醤油をかけ、「わさび多めで大丈夫です」とポイントを語り、有吉も「わさびって体に悪くはないですからね」とフォロー。櫻井は、それらをまぜてパンに塗り、砕いたトルティーヤチップスとチーズをのせてトーストした「ツナチートーストわさび添え」を完成。

 2品目に櫻井が悩んでいると、有吉は「インスピレーション待ちです、今」と解説。櫻井はパンッ! と手を叩くと、再びツナ缶を取り出し、ミルクボーイから「(さっき)見ました!」とツッコまれていた。しかし、櫻井はおかまいなしで、フライパンにツナと多めのバター、たっぷりのすったにんにく、醤油を入れ、水を加えてソースを作ると、それを皿に入れた乾麺にいきなりぶちまけた。

 これにはさすがの有吉も「これ、なに?」と戸惑い、「何も話聞いてないから分かんないんだけど、これ間違ってない?」と半笑い。櫻井は「完成じゃないです」と言いながら、後ろ手でしばし沈黙。熟考の後、「彩り?」とつぶやき、その上にトマト缶の半分をのせてレンジでチン。「ガーリックバター麺トマト添え」を作り上げた。

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