■鬼軍曹勝ち越しのまま終了!?

『ローカル路線バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅』は、バス旅を極めた太川陽介(62)のバスチームと村井の鉄道チームが、同じチェックポイントを通り、ゴールにどちらが先につくかを争う企画。2019年11月に『太川蛭子の旅バラ』(テレビ東京系)の企画として最初の対決が始まり、同番組の終了後も不定期特番として6度も放送された。

「巧みな戦術でバスでゴールを目指す太川と、鬼軍曹の異名を持つ村井の熱戦は、7回にわたって繰り広げられましたが、対戦成績は村井の鉄道チームが4勝3敗。村井は太川と毎回、大接戦を繰り広げているんです」(前出のテレビ誌ライター)

 太川と村井の勝負にかける熱は半端ではない。過去の勝負ではその本気がテレビ画面から漏れることが度々あった。

 前出のテレビ誌ライターは語る。

「2人の間には、多くの名勝負があります。

 最初の対決は、盛岡から青森・八甲田ロープウェーを目指すルートでした。太川は途中、ターミナルである盛岡駅に戻らず、その手前で下車し、取り逃がすと大きな痛手になるバスをしっかり捕まえるといった難しい乗り継ぎをするファインプレーを見せるなど健闘。しかし、村井たち鉄道チームが2日で1万円だけ使えるタクシー代をうまく節約する戦略が功を奏して、太川チームより1時間も早くゴールに到着しました。太川は、大差をつけられる屈辱的な負け方だったのもあってか、目を潤ませて、悔し涙を流す一歩寸前でしたね」

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