■「日本の教育を受けさせたくない」
1月17日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際、中田はシンガポールの魅力について「国土も狭いし資源もない中で、経済とか教育に力を入れてのぼっていった」と説明し、「日本でも明治時代などは外に出て勉強して帰った。僕も外に出て勉強しなきゃと考えた」と語っている。
また、「子どもに英語と中国語を習わせようと思っている」とも明かした。
「中田さんは、とにかく“子どもの教育のために”シンガポールへの移住を決めたといいます。シンガポールの教育が日本よりはるかに進んでいるという思いもあるでしょうが、それ以上に、6歳と3歳になるという自身の子どもには、“1秒たりとも日本の教育を受けさせたくない”という思いがあるという話で、日本の教育をまったく信用していないようですよ」(前出の放送作家)
中田は前出の『ボクらの時代』で「日本が怖いというのもある。めちゃめちゃ、はみ出すのをつぶしますからね」と、日本社会の同調圧力が苦手だとも明かしている。
民放キー局ディレクターは話す。
「中田さんが日本を離れる決意を固めたのは、多くのテレビマンの裏切り、手のひら返しを目の当たりにしてきたからではないか、とも言われています」