■バラエティ番組の適性はバツグン

 先述の「不思議な漢方」のように、一言コメントの面白さやラフな感じが、特に視聴者からも高評価だったという。

「たとえば放送日の2月4日は中条の誕生日で、シェフが中条のファンで、ファーストオーダーはサプライズで“Happy Birsday”とプレートに文字を書いてくれていたほどです。にもかかわらず、中条は料理を“醤油の香りとブタの香りがすごくマッチしています”と評したものの、しょうゆは使われていなかった(笑)。中条は『反省会』の動画でこれを悔やんでいましたが、《意外と庶民派で安心した》と好評でした(笑)」(テレビ局関係者)

 また、「バレンタインの思い出」というトークの際は、学校で友チョコを贈るのが「女子力を自慢する大会」になっていたことを振り返り「すごい面倒くさいなー(と思った)」という素の感じの発言が笑いを誘った。

「出演者たちの“誰が中条をキュンとさせられるか?”という告白企画の際も、シュウペイの“恋のトレインに乗って旅をしよう”という誘いに“飛行機の方が好きなんだビューン”と、両手広げてを飛行機になってぐるぐる回転したり、千鳥ノブ(41)が中条が出演している同局の『君と世界が終わる日に』にちなんだ告白をすると“番宣してくれたから、付き合ってあげる!”と答えたり、素晴らしいセンスの持ち主ですよ(笑)」(前同)

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