■元恋人・近藤真彦の不倫後の会報が最後
翌年、2018年にはディナーショーではなく、コンサートを期待する声もあった。
「しかし、2018年は、そもそも人前に出る機会がなかった。結局、2017年を最後に活動がまた途絶えてしまい、今ではファンクラブ会報が中森さんの近況がわかるほぼ唯一の手段となっていました」(前出の芸能プロ関係者)
その会報だが、1989年の自殺未遂騒動、同年大晦日に行われた“金屏風事件”とも言われる会見で明菜とは深い因縁がある、元恋人・近藤真彦(56)の不倫が 『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた直後の号が最後となっているという。
「中森さんの会報の最新号は、昨年11月中旬にファンの方の手元に届いたという話ですよ。これが最後の会報になっているといいます」(前同)
中森は、2010年に体調不良を理由に芸能活動を休止している。
「関係者の間では、11年前のように、体調不良になっているのでは、との声まで聞こえてきています。元気でいてほしいですが……」(同)
伝説の歌姫の復活を願いたい――。