木村拓哉は逃亡も…香取慎吾が継承する“視聴率100%男“の遺伝子の画像
香取慎吾、木村拓哉

 いよいよ、世代交代の時期なのか。2月6日に放送された恒例特番『第98回欽ちゃん&香取慎吾全日本仮装大賞』(日本テレビ系)で、司会の萩本欽一(79)が、突然の引退宣言を行った。

「今回はコロナ禍の影響で無観客かつ、出場者も1人または同居家族の作品のみで行われました。終盤に、出演歴30回の常連出場者に欽ちゃんが、

“遠くにいるから言えるんだけど、今回で私、この番組終わり。おしまい”“Oさんだったら言えそうだから言っちゃったけど”“冗談にしてくれると思って”

 と、何の前触れもなく引退をほのめかす発言をしたんです。審査員らも困惑していて、本当に突然の出来事でした」(制作会社関係者)

 14年には「息が切れるようになったし、動きが鈍くなった」と体力の衰えを理由に明治座での公演を引退した萩本。1979年から始まり41年間司会を務めてきた『仮装大賞』も、いよいよ香取慎吾(43)に本格的に引き継ぐことになるのか。

「香取は、02年から番組に参加し、萩本さんの“もっと慎吾を前面に打ち出していこうよ!”という意見から『欽ちゃん&香取慎吾の~』にタイトルが変更されるなど、初期から番組の顔として期待されていて、強い師弟愛で結ばれていました。

 17年の『女性自身』(光文社)は萩本さんが“ゆくゆくは慎吾に司会を譲りたい”と周囲に話していたり、香取がSMAPを脱退して番組降板を検討された際も“慎吾が出ないのなら、僕も出ません”と訴えていたことを報じていますね」(前同)

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