■東方神起に“異常事態「どんなに応援しても嫌われて……」
アイドルにとってファン層の入れ替わりはつきものだが、今回“ペン卒”を宣言しているのは、グループの解散騒動やさまざまな紆余曲折を乗り越えてきた“10年選手”ばかり。義理堅い彼女たちが相次いで離脱する現状は、東方神起にとってまさに「異常事態」であるという。
「正直言って、若手グループの台頭などにより、東方神起の本国人気は数年前から下火となっています。除隊後の2018年には久々に韓国での単独公演が行われましたが、本国ファンだけでは会場を満席にすることができず、実際には多くの日本ファンが駆けつけて席を埋めたそうですよ。ファンクラブの年会費にしても、韓国の公式FC『Cassⅰopeia(カシオペア)』に比べて『Bⅰgeast』はかなり割高。それでもファンはFCに複数の籍を置いて必至にチケットを取り、全公演に参戦するなど、2人の活動や本国での復活のために、お金の面でも莫大な後押しをしてきたんです。
しかし、最近聞こえてくるのは≪日本ファンは彼らにとってはただのATM≫≪どんなに応援しても嫌われてると思うと悲しい≫といった悲痛な声ばかり。コロナが終息して再び日本での活動を再開させた時、果たしてドームを埋められるのでしょうか……」(前同)
≪長い夢から覚めたようで、今は不思議と晴れやかな気持ちです≫
最後は笑顔でそう締めくくったA子さん。ファンの切実な声が、彼らの耳に届くことを願いたい。
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