■次作の『おかえりモネ』は?
同ドラマで目立っている男性出演者といえば、千代の父親・テルヲを演じ、“朝ドラ史上最悪のクズ親父”の悪評を買っている、ウルフルズのトータス松本(54)をはじめ、星田英利(ほっしゃん/49)、板尾創路(57)、ネプチューンの名倉潤(52)などと、クセが強い人だらけ。朝ドラ視聴者のメインである主婦層にとっては、爽やかなイケメンの不在が、物足りなく感じてしまっているのではないだろうか。
不調が続く『おちょやん』だが、一方で、次作の清原果耶(19)主演『おかえりモネ』は、若手イケメン枠として坂口健太郎(29)、King & Princeの永瀬廉(22)をキャスティング。さらに、内野聖陽(52)や西島秀俊(49)など、渋いイケメン枠も充実していて、盤石の構えとなっている。
このまま不調が続くのか? あるいはイケメンに頼らず、物語の面白さで巻き返しを図るのか? 今後の『おちょやん』に注目だ。