■宮迫否定のさんまが“敵”YouTubeに参戦する日

「さんまさんの発言には、一部で“上から過ぎる”と批判的な声も上がってしまいました。ただ、さんまさんはずっとテレビの第一線で活躍してきて、テレビに育ててもらったという意識も強い。そういった矜持もあるからこそ出た発言ではないでしょうか」(放送作家)

 闇営業問題で地上波のテレビ番組を降板した雨上がり決死隊宮迫博之(50)は、2020年1月よりYouTuberとして芸能活動を再スタートさせた。

 一部では、さんまは宮迫のYouTube参入に反対していたという報道もある。また、2020年6月の『週刊女性』(主婦と生活社)の取材に対し、宮迫のYouTube動画には「どんなにお金詰まれても出んわ!」と話していた。

「ただ、最近はYouTubeに対する態度を軟化させているようで、ラジオでも宮迫さんの動画に“俺は出てもええと思っとる”と話しています。

 また、昨年11月の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)でも“年末にYouTubeで開局して、宮迫の家、渡部(建)の家に行って。その間だけ俺がYouTubeやんねん”と、宮迫さんとアンジャッシュ渡部建さん(48)の復帰のためにYouTubeに出る仰天プランを、笑いを交えながら語っていましたからね。

 お笑い怪獣のさんまさんが、“敵”であるYouTuberでデビューする日も、もしかしたらそう遠くないのかもしれないと期待してしまいますよね」(前同)

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