やはり、動いたのはあの男だった。2月5日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の人気企画『人志松本の酒のツマミになる話』で「各事務所の差し入れについて」というテーマんについてのトークの際、ダウンタウン・松本人志(57)が、いまや“完全タブー”となっていた、あの男の話題を出したのだ。
「松本は、ジャニーズ事務所からの“見たこともない平べったい”かりんとうの差し入れをもらったことを話していたんですが、
“なんか、『いろいろマッチがすいませんって』……あ、言うてもうた”
と、近藤真彦(56)の名前を出したんです。ようするにジャニーズからの差し入れが、近藤が松本に迷惑をかけたことに対する謝罪だった、ということですね。
近藤は昨年11月16日に無期限の芸能活動自粛処分を受けていますが、同じくジャニーズのV6・三宅健(41)は、近藤の名前が出た際にも、気まずい感じもなく笑っていましたね」(女性誌記者)
近藤は昨年11月12日に『週刊文春』(文藝春秋)により、5年にわたる不倫スキャンダルが発覚。その後、改めて芸能活動を自粛することになったが、「近藤の不倫」自体より、各メディアの露骨な忖度が問題視されていた。『文春』以外、新聞もテレビもほとんど後追い報道がなかったのだ。