■過去のトガっていた時代を紹介

「たとえば、安住アナが『新・情報7DAYS ニュースキャスター』で共演しているビートたけし(74)について太田が“『たけしさんの滑舌が最近悪くて困ってる』とかってさっき言ってたけど”といううと“言ってない!”と即答したものの、直後に“もしそう思ってたとしても、言うわけないでしょ”とポロッと本音が出てしまった(笑)。番組開始から5分も経っていないうちに、“JUNKに出て、私に得なんか一つもないからね”と嘆いていましたね(笑)」(前出の専門誌記者)

 また、「これはもう、深夜ラジオなんで言いますけど」と、現在こそ好感度バツグンの安住アナが、若手時代にはあえてTBSに嫌われるように振舞っていたことを明かした。「なるべく上の方に行きたいっていうやり方」と、本人は振り返っている。

「安住アナは自分の仕事の仕方について“メールは見ません、FAX見ません、電話出ません。それから、上の人の言うことを聞きません”“上の人の言うことを聞いていたら、結局、TBSテレビ・ラジオの平均点がつくはずだから、ここはもう自分のやり方だけってことで。だから、相当嫌われました“”編成の言うこと聞きません、社長の言うこと聞きません“としていました。

 結果的に現在は、TBS内で役員待遇とも言われるキャリアを築けたわけですから、当時の”嫌われる勇気“が正しい選択だったのかもしれませんが、意外な素顔ですよね」(前同)

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