■反撃されて返り討ちに
「しかし、太田が一枚上手だった（笑）。“いいよ、訴えて。ハッキリしよう、白黒ハッキリつけようよ”“久米さんも証人に呼ぼうよ（笑）”と返されてしまったんです。
しかも続けて“古舘さん（古館伊知郎）のこともあんま好きじゃないんだよな？”とまでネタにされてしまい、安住アナは“誰が得したんだよ、今のトーク。だからダメなんだよ””だから田中さんいないと爆笑問題ダメだって言われるんだよ！“とボヤいていました（笑）。もっとも、暗に”田中さん、早く帰ってきてね“という発言なので、太田は嬉しかったかもしれません」（ラジオ局関係者）
また、意外にも安住アナがネットニュースを実によく見ていることが分かる発言もしていた。
オリンピックの話題の際、太田が「森（森喜朗）元首相に。ＴＢＳアナウンサー安住紳一郎からのメッセージ（はあるか？）」という質問に対し「主張がブレませんね」と返答。これは現在国際問題になりつつある女性蔑視発言についてのトピックスだが、ここで安住アナは意外な固有名詞を出した。
「安住の発言に対して“ネットニュースになると思う”というコメントした太田に、“『スポニチアネックス』とかが書きがち”と返したんです。『スポニチ』ではなく正式名称を出すあたり、安住アナの正確さにこだわる姿勢といつも読んでいるのでは、という習慣が表れている気がしますよね（笑）。
ちなみに、ビートたけしの滑舌について、“たけしさんが意外にマスクをしながらでも声が聞き取れると、ネットでも話題沸騰していますよ”と、１月１６日の『情報７ＤＡＹＳ』で話していましたが、それを報じたのは『スポニチアネックス』でした（笑）」（前同）
