■うっかり下ネタを肯定

「その直後に、太田がボケのつもりで言った“やっぱり言ってほしいよね。ポ○チン!とか急に”という発言に対して、大真面目に“そうなんですよ”と、安住アナが下ネタを肯定するシーンもありました。“本来伝えるべきこと、言わなくていいこともあるけど、ちょっとした少数意見の方に煽られて、というのもありますね”と、少数のクレームへの過剰反応に疑問を呈したりと、いろいろ溜まったストレスを、今回のラジオで発散した、という可能性もありますね」(前出の専門誌記者)

 また、「若者のテレビ離れ」についての話題では、太田は安住アナを「高視聴率男だから気にしてないだろうね」としていたが、安住アナは「深刻な問題」と否定した。

「TBSは視聴率を13~59歳男女の『ファミリーコア』にターゲットを絞ったことで、番組の編成が変わったことを安住アナは指摘し、担当番組の『ぴったんこカンカン』も、“上の世代を狙う時代じゃないから変えてくれ”と上層部から指示が出たことを明かしました。

 安住アナも、小学生には知名度が低いという問題点があり、これからのTBSの方向性などを、意見交換会などで行っていることを話しています。あくまでも“意見交換”で、“決める”わけではないと安住アナは強調していました」(前同)

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