■「僕は内側から壊れた」の遺書

 ジョンヒョンは亡くなるかなり前から、鬱病に悩まされていたようだ。

「本人の希望により後日、公開された遺書には、“僕は内側から壊れた”“ゆっくり僕を食い荒らした憂鬱は結局僕を飲み込み、僕はそれに勝てなかった”など、鬱の症状に悩む彼の苦悩がはっきりと書き残されていたのです」(前出の女性誌記者)

 当時、ファンの中には、ジョンヒョンが自身の体に無数のタトゥーを入れるようになった頃と、彼の精神状態が不安定になっていった時期が一致しているのではないか、と推測する人もいた。

「他にも、当時、鬱病を黒い犬にたとえた動画が話題になっていたことから、“ジョンヒョンが脇腹に入れていた黒い犬のタトゥーは、彼が密かに出していたSOSだったのではないか?”との憶測まで飛びかったのです」(前同)

 そんな過去から、今回の動画に映っていたテミンのタトゥーにもセンシティブに反応するファンが現れたようだ。

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