AKB48を卒業後、女優やYouTuberなど多方面で活躍している島崎遥香。アイドル時代には“塩対応”という個性を発揮し、複数回に渡ってセンターを経験してきた彼女の活躍を振り返っていきたい。
2009年に9期生オーディションに合格しAKB48に加入した島崎。同期には横山由依や永尾まりやらがいる。正統派なビジュアルに加え、おっとりとした性格から“ポンコツキャラ”として愛されていた島崎は、2010年の『AKB48 17thシングル 選抜総選挙』において研究生としては最高の28位にランクインするなど、デビュー当初から同期の中では人気の高いメンバーだった。
2012年には26thシングル『真夏のSounds good !』で初の選抜入りを果たすと、同年の『AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会』にて優勝し、29thシングル『永遠プレッシャー』で初めてセンターポジションを経験し大きく注目された。
その後、2013年にリリースされた31thシングル『さよならクロール』でも大島優子、渡辺麻友、板野友美らと共にセンターを務めると、2015年の40thシングル『僕たちは戦わない』では2度目の単独センターに抜擢されるなど、AKB48の次世代エースとして活躍した。