小芝風花（２３）主演のドラマ『モコミ～彼女ちょっとヘンだけど～』（テレビ朝日系）の２月６日に放送された第３話で、元“こども店長”の加藤清史郎（１９）が出演していることに、初めて気づいたという視聴者から多くの驚きの声が寄せられていた。
同ドラマは、ぬいぐるみや石や植物など、感情を持たないとされているモノの気持ちが分かってしまうという、不思議な“感覚”を持つ主人公・清水萌子美（小芝風花）が、さまざまな経験を重ねながら成長していくヒューマンホームドラマ。
加藤が演じているのは、俳優を目指しながらフードデリバリーのアルバイトをしている岸田佑矢。第２話で萌子美は、自転車に乗っていた岸田が落としたイヤホンを拾うが、声をかけられず渡すことができなかった。このときの加藤はヘルメットをかぶっているうえに、顔はチラリと映るだけだった。
そして、第３話では、萌子美は兄・俊祐（工藤阿須加／２９）が営んでいる花屋で働くことに。店先を掃除していると、近くのハンバーグ店からデリバリーに出発する岸田を発見。あわてて駆け出した萌子美は、イヤホンを渡そうと声をかける。
しかし、エプロンのポケットに入っているはずのイヤフォンが見つからない。岸田が「なんですか？」と問いかけても、萌子美は「えっと、あれ？ なんでないんだ……」と焦るばかり。ようやくイヤフォンが見つかっても、すでに岸田が自転車で立ち去った後だった。
そして、ドラマのラスト。出演者のテロップに「岸田佑矢 加藤清史郎」の文字が。続いて、主題歌が流れる中、萌子美は先日のハンバーグ店の前に岸田の自転車を発見。今度こそイヤフォンを渡そうと駆け寄ると、ちょうど岸田が出てきた。
