■大混乱の移籍騒動

「今年1月24日、初主演の連ドラ主演も成功してまさにこれから、というタイミングで森はソニー・ミュージックアーティスツにエージェント業務提携で移籍しました。しかし、1月14日に事前告知なしに突然インスタグラムや、前事務所『アーブル』での公式プロフィールが削除されたり、とにかく急な出来事だったために、騒動になってしまいましたね」(前出の女性誌記者)

 1月25日付のWEB版『スポーツ報知』によると、森サイドは前事務所に対して昨年12月に契約解除を申し入れ。2021年以降も契約が残る中で、1月中旬までに契約終了が決まったという。16年にスカウトされてからずっと世話になってきた事務所からの、強引な退所劇。これには、森の母親が影響していると、1月26日発売の『FLASH』(光文社)などが報じている。

「娘の撮影現場に勝手に来ては、共演者と連絡先を交換しようとしたり、娘がOKを出している仕事にNGを出したり、いわゆる“ステージママ”だったそうです。今回の移籍でも、母親含めた森さんサイドが、事務所からもらうギャラの安さを指摘して、弁護士を立てて労働基準法を盾に、“いつでも辞められる”と強気だったとか。こうした経緯のため“恩知らず”とか“銭ゲバ”といった悪評が、森に定着するのではないか、とファンは不安視していました」(前同)

 幸いにも、現在のところ仕事面は順調のようで、2月10日には映画と連動した都内のバレンタイン&公開直前イベントで移籍初の公の場で姿を見せたほか、2月13日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)を筆頭に、多くの番組への出演も控えている。

 問題なのは、共演する松村と七五三掛がジャニーズ、ということだ。

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