■共演者がJという不安材料

「ジャニーズと共演した場合、その女優にファンが怒りの目を向け、予期せぬ炎上を引き起こすことがしばしばあるんですよ。

 たとえばKing&Prince平野紫耀(24)は18年に『honey ハニー』で平祐奈(22)と共演しましたが、現在に至るまで平がインスタグラムで何かを投稿するたびに、”スマホケースの色と種類が被っている”“平野が話題に出した料理を同じタイミングで投稿している”という風に、何かあるごとに“匂わせだ!”と荒れるようになってしまった。

 あまりの炎上のひどさに、祐奈が19年1月と6月の2度、インスタのコメント欄を閉鎖したこともありました」(専門誌記者)

 広瀬すず(22)も、炎上の被害者の一人。18年の映画『ラプラスの魔女』で櫻井翔(39)と共演した結果、好感度を下げてしまったのだ。同年4月の『ZIP!』(日本テレビ系)に2人は出演したのだが、広瀬が櫻井の印象について、場の空気を和ませようと「現場に入られるときに、ジャージー上下」「スエット上下にサンダルみたいな感じで、右手か左手にはコンビニ袋に入った新聞、みたいなイメージ」と、ジョークで発言したのが「失礼すぎる」とされたほか、別の映画イベントでは櫻井のことを「翔さん」と呼んでいたことを明かしたのも、「馴れ馴れしい」と非難を受けてしまったのだ。

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