キンコン西野亮廣と米倉涼子「大物辞めタレ」2人の「天国と地獄」の画像
米倉涼子、西野亮廣(キングコング)

 近年、大手事務所から独立する芸能人が増えつつあるが、独立を発表して早々にトラブルが明るみに出たのが、キングコング西野亮廣(40)だ。

 2月9日、西野が1月14日に自身のYouTubeチャンネル『エンタメ研究所ラジオ』で起こした問題行動を、被害にあった女性のAさんが“SNSの駆け込み寺”と呼ばれるYouTubeチャンネル『コレコレチャンネル』で告発したのである。

「1月30日に吉本興業を退社した西野ですが、以前から、原作・総監督を務めた映画『えんとつ町のプペル』に関して、全国の映画館を飛び回って『ファンと一緒に(プペル)鑑賞会』というファン交流会をしていました。

 これについて、Aさんは西野の『エンタメ研究所ラジオ』の生配信中に、チャットで”コロナが増えているのに西野さん自身がなぜ行くのか”という疑問を投稿したんですが、これに西野が過剰反応。チャットでしか話せないAさんに向かって約30分にもわたって、“納得いかないなら政治家になって自分がルールを作った方がいい”など、ほぼ一方的に説教したんです。

 しかも、自分のブログでAさんのことを“ルールを守っている人を攻撃してしまう人が一番の癌なので、そこは真っ先に潰さなきゃいけない”とまで追撃したことで、Aさんは『コレコレチャンネル』に駆け込んだんです」(女性誌記者)

コレコレチャンネル』に音声出演したAさんは経緯を説明し、「30分ごちゃごちゃ怒られた。そんな著名人いるのかって思った。自分のファンをあおる形でやるのは不公平です!」と強く訴えた。この一連の流れが2月10日の『東スポWeb』で報じられてしまったのだ。

「西野は、オンラインサロンを利用したファンサービスが絶妙に上手いことで知られていますが、こうしたトラブルを起こしてしまっては、幻滅するファンも出てくるのではないでしょうか」(前出の専門誌記者)

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