現在、ドラマ『書けないッ!? ～脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活～』（テレビ朝日系）で、主演を務めるている生田斗真。ジャニーズ事務所に所属しながらＣＤデビューはしておらず、俳優業に専念し、今では実力派俳優の地位を確かなものにしている。昨年６月には清野菜名と結婚し、公私ともに充実している。そんなノリに乗っている生田について、１０代～５０代の男女２００人に「生田斗真が一番かっこよかったドラマ」について聞いてみた。
第３位（１５．５％）は、『俺の話は長い』（日本テレビ系）。
２０１９年放送の生田主演ドラマ『俺の話は長い』は、独身で無職、実家でニートをしているが、屁理屈の天才という“ダメ男”岸辺満を熱演。満が繰り広げる騒動や家族との絆を描いたホームコメディ。
このドラマを選んだ人からは、「ニートのダメ男を見事に演じていた。実は素に近いのかなと思った」（３７歳／男性／総務・人事・事務）、「いかにも理屈っぽくて面倒くさい、腹の立つ感じが逆に魅力的だった」（４０歳／女性／総務・人事・事務）、「かっこいいというより、グダーっとした感じが良かった。リアルなダメ男ぶりが似合っていた」（３４歳／女性／主婦）、「役柄がハマっていた」（５３歳／男性／金融関係）、「話が長くて面倒くさいキャラが面白かった！ たくさん笑って今でも家族で見返すことがあります。元気をもらえるドラマだった」（４４歳／女性）、「身近にいたら面倒な人を、とても魅力的に演じられていた。人間臭くて好きでした」（４９歳／女性／コンピュータ関連技術職）など、ダメ男すら魅力的に見せる演技力を評価する声が多かった。
