女優の木村佳乃(44)が2月7日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演。雪上ロケで体を張ったギャグを披露し、そのあまりのキレっぷりが番組共演者を困惑させていた。
ある日、森三中の大島美幸(41)とイモトアヤコ(35)は、木村が14日放送開始のNHK大河ドラマ『青天を衝け』に出演することを発見。番組裏かぶりになるため、2人は「あんだけイッテQ愛しているとか言ってさぁ、1年拘束されるわけでしょ?」「ふざけてんなコイツ」と激怒した。
さっそく、裏切り者として呼び出して抗議すると、木村は「アイ・ラブ“イッテQ”」だと番組愛を訴えたため、大河ドラマの放送が始まる前に、『イッテQ』で1年分働いてもらうことに。3人は番組特製カレンダー撮影のため、群馬県水上高原の雪上で1泊2日野宿し、巨大かまくらを作ることとなった。
巨大かまくら作りは地元の役場の男性たちに手伝ってもらい、作業は急ピッチで進んでいった。そこで木村は、感謝の気持ちを伝えるために好きな芸人のネタをカバーし、男性たちに笑顔になってもらうことに。
そこで披露したのは、吉本新喜劇の森田まりこ(39)と松浦真也(44)によるコンビ、“ヤンシー&マリコンヌ”のリンボーダンスショーのカバー。吹雪の中でハイテンションなネタを完璧な仕上がりで再現すると、今度はイモトと大島にもネタを披露しろと無茶ぶりした。