長瀬智也、ドラマで「AD病院送り」報道にジャニーズよりTBS大激怒のワケ!の画像
長瀬智也(TOKIO)

 TOKIO長瀬智也(43)が主演を務めるドラマ『俺の家の話』(TBS系)で、プロレスシーンの撮影前のチェックで長瀬に技をかけられた番組ADが負傷したと、2月9日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が報じた。

 記事の中で、TBSは同誌の取材に対し、「そのような事実はいっさいございません」と記事の内容を否定していた。

 また、現役プロレスラーで同作に“スーパー多摩自マン”として出演し、長瀬の幼なじみでもある勝村周一朗(44)は2月9日、自身のツイッターを更新し、「こんなことあるわけない!! スタッフをリングにあげて技をかけることなんて絶対ない!」と投稿。そのような事故が起きないよう、実際のプロレスラーが現場に何人もいると説明し、「こんなウソの記事書いて誰が得するの?」と疑問を呈した。

 芸人でプロレスラーの渡瀬瑞基(30)も自身のツイッターで「絶対にありえません。なぜなら長瀬さんが初めてやる技は必ず自分が最初に受けています。テストも必ずレスラーが技を受けています。そして本番はどのプロレスシーンもスタントなしで全部本人達が演じています」と、撮影前のチェックではプロのレスラーが技を受けていると明かしている。

「関係者から記事の内容を否定、批判する声が出ている中、2月8日に『YAHOO!ニュース』などの外部サイトに配信された当該記事がすでに削除されているんですよね……。

 今、聞こえてくるのは、ドラマを制作するTBSがこの報道に激怒しているということ。記事内容が事実でないなら、その怒りは当然でしょう。昨今のテレビの現場では出演者が負傷してしまう例も少なくありません。それだけに、負傷者を出さないよう、撮影には気を遣いすぎるほど気を遣って臨むようになっているんです」(制作会社関係者)

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