■ハリウッド&中国進出を見据えている山下
ファンクラブ設立を発表した山下智久は、国内のみならず中国市場進出も視野に入れているという。
「山下はウィル・スミス(52)の事務所と業務提携し、ハリウッド映画への出演も決まっている。アメリカでの成功を目指すのは当然でしょうが、その活動と並行して、中国への進出も計画しているようです。山下のWeibo(中国版ツイッター)のフォロワー数は185万人と、すでに中国にも大きな影響力を持っていますからね。
さらに中国の超大手IT企業の幹部と連絡を取り、今年中にも中国で活動していくため動きを本格化させるようです」(前出の芸能プロ関係者)
2019年12月には、乃木坂46が日本のトップアイドルとしては初の中国向けファンサイトを開設している。会員数は明らかになっていないものの、年会費は350元(約5500円)で、会員特典として日本で開催するコンサートの先行予約抽選申し込み権、中国で開催するファンミーティングへの参加抽選申し込み権などがあるという。
「中国の人口は約14億人、市場規模は日本の約10倍です。その中国で山下はすでに高い人気と知名度を誇っているわけです。日本のファンクラブに加えて、中国でもファンクラブを開設し、それが軌道に乗れば、山下はファンクラブだけで年間10億円の収入を得ることも、決して夢ではないでしょうね」(前同)
ファンクラブ発足を発表した山下は、ハリウッド、そして中国でも成功を収めることができるのだろうか!?