
2月13日放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)に、V6の岡田准一(40)が出演。ドッキリ企画で女優の山本美月(29)を気遣う場面があり、ファンの間で話題となった。
この日は、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』で共演する岡田と女優の木村文乃(33)が仕掛け人となり、同作品の共演者たちにさまざまなドッキリ企画を敢行。まず、2人は山本と俳優の佐藤二朗(51)をターゲットに、“秒でクイズ! ゴキブリ風船爆弾”というドッキリを仕掛けることになった。
このドッキリは部屋に突然、巨大風船が出現してクイズが始まり、ターゲットが答えられないと風船が爆発して、中に入っていた大量のゴキブリのおもちゃが散乱するというもの。番組ではおなじみのドッキリだったが、スタッフとの事前の打ち合わせで、岡田は「リアルで泣く可能性がある」とターゲットの山本にとって刺激が強すぎることを指摘した。
そして、山本のことを気遣った岡田は番組スタッフに対し、「彼女はたぶん、楽しい雰囲気じゃなくなる可能性があるので、虫はちょっと、これ(NG)かもしれない」と風船の中にゴキブリのおもちゃを入れないように提案。その際に、岡田が両手を合わせて、お願いするようなポーズをしたところ、VTRを見ていたスタジオの出演者からは「優しいな、岡田くん」と称賛の声が上がった。