俳優の長谷川博己(43)が主演を務めたNHK大河ドラマ『麒麟がくる』が、2月7日に最終回を迎えた。
放送開始直前に沢尻エリカ(34)が逮捕され、再撮影を余儀なくされたほか、新型コロナウイルスの影響で異例の年またぎ放送となったものの、ドラマの期間平均総合視聴率が20.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが、2月16日に明らかになった。
「長谷川は座長として共演者やスタッフに積極的に声をかけていたといいますが、ドラマは大成功となりました。大河で主演を務め上げたわけですから、長谷川の役者としての格が、グンと上がったのは間違いありません。
1年以上にわたる撮影を乗り切った長谷川ですが、今年は鈴木京香(52)との結婚に向けて、本格的に動き出すことになりそうです」(芸能記者)